2012-09-06

おやすみ(6つの子供の歌より) / 三木露風,中田喜直

疾走感。初冬の幻想。
幻想の国へ渦を巻いて流れ込むようだ。
「おやすみ」と言いながらこのテンポ、子守唄ではない。
この曲で寝かしつけられる子どもの夢は、どんなに美しく渦巻くだろう。ふしぎなもの、美しい色が、きっとめくるめくような夢だ。
雪の頂が眼前に、と思うと遠くなり、また近くなり、風が鳴り、鐘が響き、落ち葉がささやき、赤い服の大きな姿がちらりと見え、暖かい部屋でぬくぬくにくるみ込まれて…

うらやましいなあ。この歌で寝かしつけてもらう子ども。
良い夢を。よくおやすみ・・・