2011-04-24

気ままなプリマドンナ ~ ミステリー

バーバラ・ポールという作家が書いたミステリー。もう今は絶版、古本屋さんでしか出会えないのでは。
舞台はニューヨーク、メトロポリタン・オペラ。
時代は第一次世界大戦のさなか。
登場人物は、カルーソー、トスカニーニ、などメトのオペラ関係者たち。
探偵役は、当時のニューヨークの歌姫ジェラルディン・ファーラー。
推理小説としてはインパクトは弱いかな。どんでん返しもないし。「うまく騙された~」「作家と知恵比べだ」みたいな感じの本ではない。

この本の何がすごいって、オペラ歌手たちのリアルな思考、言動。
「こういう性格のソプラノなら確かにこう行動するよな」「こういうテノールいるいる」
というのが楽しい。
そして主人公の、音楽に取り組む真摯な姿勢、誇り高さ、音楽と音楽仲間への愛情、それらに刺激される。自分を奮い立たせたい時、読み返したりする。


2011-04-14

Malia(魅惑) / Tosti

Malia の i  の上の点は、本当は点じゃなくてアクセント記号( ` これの逆向きみたいの)なのだが。

軽やかで明るくて陶酔感がある。
トスティ世界を地球にたとえたら、この曲は亜熱帯~温帯に位置しそう。心地よい気候と、花の香り、フルーツのような甘さ。
もう20年以上前になるかなあ カルロ・ベルゴンツィが日本でのリサイタルでこの曲を歌った。けっして甘い声ではないのに・・・テンポの甘やかさ、うっとり感。これぞイタリアン・テノールという歌だった。

2011-04-12

D'une Prison~HAHNの曲

フランスの作曲家アーンの作った曲。
ヴェルレーヌの詩がいい。ピアノと声の響きあう音に詩情があって、美しい。
悲しいような憧れに満たされていく。
アーンは、フォーレやラヴェルのようには日本であまり知られていないが、きれいな曲を作った人だ。もう少し人気が出てもいいのにな。

2011-04-09

希望という名の光 ~山下達郎さんの

先日、NHKの「SONGS」で山下達郎さんのメッセージと、歌が流れていた。
メッセージに感動。
そして、歌に涙がこぼれた。
この歌、たくさんの人に届いたらいいなと思う・・・

希望という名の光  シングルCD
Ray Of Hope  アルバム