2011-07-21

Chanson de Pâtre (羊飼いの歌) / Gounod

音楽が清々しい風になったみたいだ。澄んだ美しさ。
グノーの歌曲。

夏(春かもしれない)の丘、そこここに草を食む羊たち。
ゆるやかな時間の中で、主人公ひとりが心を弾ませている。
遅い夕方、ゆっくりゆっくり空の蒼が濃くなるだろう。やがて金星がひらりと光る。
そしたら砂浜へ行こう、金髪の少女を待つんだ。

草の香り、風の肌ざわり、空の高さ。そして主人公のドキドキ。
さわやかな、みずみずしい曲だ。