2011-07-25

嶋基宏選手のスピーチから ~ 7/24仙台

7月24日、仙台でのプロ野球オールスター戦
嶋基宏 楽天選手会長のスピーチより一部分

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僕たち野球選手の使命は、野球の魅力や、そこから生まれるドラマを通じて、「ヒトの生きる力」に貢献する事だと思います。
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 《生きる力に貢献すること》
これだろう。これに尽きる。
「野球」の部分を、さまざまに置き換えるなら、全てのスポーツ、芸術に当てはまる。

今までスポーツ選手やタレントさん達の「勇気を与えられるように頑張ります」的発言を見聞きするたび、違和感を覚えていた。

与える って、上から物を言ってるよね?

スポーツ選手もアーティストも芸術家も、自分の芸で人様からお金を頂くことによって、食べていける。
自分の芸で、お客様が「生きる勇気が出た」「頑張ろうという気持ちになれた」と思ってくれるなら、幸せ。一人でもそう思ってくれるなら。
野球の神様の前であるいは芸術の神様の前で、謙虚に頭を垂れて、神様が自分の芸に降臨してくださることを願い、その素晴らしさをお客様に伝えることに全力を尽くす。その結果として、お客様が「元気が出た」と思ってくれるなら、幸せ。
生きる力とか勇気とか、それは選手やアーティストが与えるものじゃない。選手やアーティストを通して、スポーツや芸術が与えるものだ。
選手やアーティストは、それに貢献するために存在する。

嶋選手の言葉の通り。

貢献できるようにがんばろう。